劇場で今日も推しを観る

サンモールの椅子と戦うオタク

気づいたら夏

お久しぶりです。

転職先がきまって働いてるうちにどどっと繁忙期に入り、夏の推し活が危ぶまれている今日この頃です。

6月の推しくん現場はどちらも満足感高めでとても良かったです。私は推しくんのああいう役柄を見たかったんだなって心底から思ったし、推しくんすごいなぁとも改めて思いました。
あの人、しっかりと最初から最後までアドリブ入れなきゃとんでもなくかっこいいし素晴らしい人なんだよね。
アドリブあると、全力でふざけてしまう。
その直前にあった別現場では、馴染みのキャストさんとはしゃいだり好き勝手言ったりやったり若いキャストさんの押しに負けたりしてたんですけど。ええ、ほぼ素の推しくんでした。
推しくん出てない回でも、推しくんの名前出てたな……www

さて。
そんな推しくんもある作品から卒業することになりました。
これの少し前に別で推してる女子ドルちゃんがグループから卒業していったので、今ちょっと卒業というものに敏感になってたりします。

やっぱり、つらいですねえ。
この作品のおかげで推しくんのことを知ったし好きになることもできた。他の素敵な役者さんのことも知ることもできた。
シナリオや演出に不満があったりしたこともあった。会場、公演時間がくそすぎていい加減にして欲しいとさえ思ったこともあった。
でも、結局総合的にみると楽しかったんですよね。私が追えたのは短い間だけだったけど、本当に楽しかったです。
推し色のキンブレ振るのとっても楽しかったよ。少しでも綺麗な景色を推しくんたちに見せていられたのならオタクとして嬉しいよね。
おかげで、元々好きだった推しくん担当カラーが益々好きになりました。
ありがとう。

同時に卒業していく皆の今後の活躍を祈ると共にこの作品の進展がいい方向へ動くことを信じています。
ただ、ちょっと未だに運営に思うところがあるのと自分が好きなままの作品であってほしいのでキャス変後のこの作品は見に行かないことに決めました。別作品に1部キャストがでるのでそれで見納めかな。

終わりが来ることはわかってはいたものの、つらいなぁ。
ていうか、最後の公演の千秋楽カテコが時間の都合で巻になってたってきいて、運営そういうとこだぞって思ってます。円盤で確認したらきっと私ブチ切れてしまうんだろうな。
リリイベやらないからそれが最後の言葉になるのわかってたくせに、しかも1部演出を途中の公演から切ってまでやったくせにそれってどうなの。
シナリオについてはもうあれ以上削ると中身がなさすぎてしまうので、演出とかで少しでも時間短縮してほしかったし、そもそも公演始まる前にちゃんと計算しとけよって話ですよ。
なんで、途中から推しくんのセリフ、出番が減らされないといけないんですか。
それだけはかなしかったです。

女子ドルちゃんの方に少し話映るんですけど、卒業ソングのMVが本当に綺麗に撮られててしかも幸せそうで、私それ卒業からしばらくたった深夜に観て馬鹿みたいに泣いちゃって。
私はもうそこにいる女子ドルちゃんをみることは出来ないけれど、そこにいたことは覚えていたいし女子ドルちゃんも忘れないで欲しいんです。キラキラ輝いていた時間をお互い忘れたくはないです。

推しくんも同じです。
楽しいことつらいこと沢山あったと思います。
それでも、その時間を忘れずにいたいんです。
これからも推しくんのことは推していきますが、どうかそこにいたときの気持ちを覚えていてくれたらいいな。
今の私が思うことはそれだけです。